初めましての方は初めましてみたらしといいます。
今回は初めて最終3桁かつ瞬間最高2桁を達成出来たので記事にしたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
・使用パーティーと構築経緯について
使用パーティーは以下になります。
構築経緯は剣盾で出てる中で一番好きなニンフィアと8世代で一番好きなエースバーンを軸に組みたかったのが一番です。特にシナジーがあるわけではございません。ただ好きなだけです。
最初はミトムとヒヒダルマの枠がラプラスアーマーガァだったりしました。
・最終結果について
最終日前日に57位まで行きました。
が、最終日諸々の事情で潜らなかった結果154位となりました。
最終日前日50位付近から一切潜らなければこのくらい下がるといういい指標になるのでは無いでしょうか。
・使用ポケモンについて
ニンフィア/フィー
性格 ひかえめ
特性 フェアリースキン
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 201-76-86-176-151-83
技 ハイパーボイス でんこうせっか マジカルフレイム はかいこうせん
今回の主軸その1。特殊方面はとにかく固かった。物理受けはカバ、特殊受けはニンフィアと考えてましたが役割を果たしてくれたと思います。特にマジカルフレイムで少し小突いてから打ち合うという流れはかなり強かったです。はかいこうせんはサイコショックと択かもしれませんが最後っ屁に打つはかいこうせんは中々の威力だったためはかいこうせんで良かったです。副産物として、ダイフェアリーの威力がハイパーボイスよりもちょっと高いです。
調整はCを11N、Hを奇数最大値、Sを少しあとBD振り分けです。何かを意識した訳ではありませんが、明確な役割対象がロトムであったりアシレーヌだったのでこれで良かったと思います。
エースバーン/ヴァーディ
性格 ようき
特性 もうか
持ち物 きあいのタスキ
実数値 156-168-95-×-95-188
技 火炎ボール カウンター とびひざげり ふいうち
主軸その2。イングランドの成り上がりストライカー。個体はたぴおか君から頂いた物を使用しております。
超がつくほど対面性能に特化させましたが、後述するガラルヒヒダルマ投入後は仕事の6割を奪われてしまった感があります。ごめんね
ただドヒドイデのいないサザンガルドには積極的に出していきましたし、技構成であったりタスキ持ちということもあり出せば仕事はこなしていました。
調整はASぶっぱ。
性格 わんぱく
特性 すなおこし
持ち物 ゴツゴツメット
実数値 215-132-187-×-93-67
技 じしん あくび なまける がんせきふうじ
過去世代通して物理受け代表格のポケモン。今作はステロ要因の型ばかり見受けられましたが僕は完全物理受けで使いました。がんせきふうじは最初ギャラドスに一矢報いたいと思いかみなりのキバで採用してましたが ヒヒダルマ投入後はS操作の方が強いと感じがんせきふうじに変えたところピタリとハマった感じです。また、パッチラゴンやハンパな物理を受けてくれたりと物理にはある程度仕事は出来ましたが、今作の物理受けカバルドンでは剣舞玉ミミッキュに勝てないため純粋な物理受けカバルドンが減って起点系ばかりになったのかなと思います。ただ、昔から使ってきたポケモンゆえにダメ計感覚がしっかり残ってたので使いやすかったです。
調整はHBぶっぱ
性格 ようき
特性 ごりむちゅう
持ち物 こだわりハチマキ
実数値 181-192-75-×-75-161
技 つららおとし とんぼがえり ばかぢから じしん
ガラルが生んだパシフィスタ。パワーがおかしい。このパーティーのMVPといっても過言では無いくらい依存しました。まず耐久振ってない半減でも半分以上ダメージを与えたりダイマックスしたポケモンにも半分以上喰らわせたり使ってて気持ちいいポケモンでした。技はロトム系統相手に確1を取れるばかぢから、水相手に安定してダメージを与えれるじしん、何かと便利なとんぼ、打点の高いつららおとしで確定です。
調整はASぶっぱ
ミミッキュ/Qたろー
性格 ようき
特性 ばけのかわ
持ち物 いのちのたま
実数値 131-142-100-×-125-162
7世代最強ポケモン。8世代でも最強でした。ストッパー性能が高いポケモンで化けの皮とダイウォールでダイマックスターンを2ターンも枯らせるの強すぎます。技構成はテンプレでシャドークローではなくゴーストダイブなのはダイホロウの威力アップとダイマックスターン枯らしです。
調整はASぶっぱ
ウォッシュロトム/haier
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
持ち物 オボンのみ(最終日前日前までラムのみ)
実数値 157-×-128-165-128-113
ウチの洗濯機はhaier製。受けを崩したりアーマーガァや水タイプ対策のコマとして採用しました。当初はラムのみで採用してましたが、ラム発動を全くせず逆にオボンのみなら勝ってた対戦の方が多かった為、オボンのみに変えました。
調整はHぶっぱ、Sを準速60抜き、BD4振り、残りCです。BD4振りをSに回してSを高めるのもアリかもしれません。
・立ち回りについて
構築名通りサイクルと対面をスイッチしてました。相手見て決めてます。
選出パターンをざっくりとお話しします。
ただ、その時その時で変わるので参考程度に
ミミカビキッスドラパドリュ@1みたいなパーティ
ヒヒダルマで初手のポケモン持っていくと大体ミミッキュが起点にしてくるのでカバルドン後投げのがんせきふうじで対応してました。
カビゴン初手のパターンはヒヒダルマでとんぼがえりからのカバルドンで受けます。
サイクルする時
@1はヒヒダルマかミトムが多かったと思います。ニンフカバでサイクルして@1で締める流れです。
対面パでやりあう時
エースバーンミミッキュ@1
初手にエースバーンを置いて対面性能高めのポケモンで固めた選出をします。理想はエースバーンで1.5体持っていくことです。
受け系統
ヒヒダルマミトム@1
両ポケモンが受けに強いのでこの2匹は確定@1はミミッキュが多かったですがサザンドラが絡む場合はニンフィアを出してました。
困ったら
とりあえず初手ヒヒダルマ
ざっくりとこんな感じです。
・重かったポケモン、並び
かたやぶりドリュウズ
地震が一貫してるのでドリュウズ がカバルドンを突破してくると結構しんどかったです。
カバの受け出しのタイミングを間違えると受け切れずに持ってかれます玉ダイスチルは2耐えしません。
雨パ
動き方が人によって変わるので対処方法間違うとそのまま持ってかれました。
サザンガルドドヒドイデ
たまにいる構築。サザンガルドはエースバーンに一任してますがドヒドイデがいると途端に出せなくなって後手に回ってしまいました。
・総括
実はこのニンフバーン入りの構築はシーズン3から使ってましたが結果が奮わずだったので少しパーティ構築の考え方そのものを変えました。
それは鋼枠の撤廃です。
4、5世代からやってる人間としては鋼ポケモンを採用しない事にかなり抵抗がありましたが僕の思う鋼枠は物理よりも特殊に強い事です。
5世代ならラティオス、7世代ならテテフといったポケモンに後投げからそれなりに役割を持てるのが条件でした。
8世代はというと現時点で最も警戒すべき特殊ポケモンはトゲキッスだと思います。しかしこのポケモンを現時点で後投げから止めれる鋼ポケモンが全く思いつきませんでした。であれば、鋼枠というものに固執する必要は無いと思い鋼ポケモンの採用そのものを見送りました。
歳を取ると、特に歴が長いと一つの考えに固執しがちですが少しの柔軟性でここまで変わるのですから古い考えに囚われるのは良くないと思いました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでも参考になればと思います。切断バグが問題視されていますが、僕はもっと強くなりたいので屈する事なく戦い続けます。
みなさんも戦い続けましょう。