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ポケモン関係の事とか書きます

【シーズン27.28.29】禁止伝説入りマリゲンポリ2(ポケリーグの感想込み)【ポケリーグオフ準優勝.竜舞オフベスト16】

初めましての方は初めましてみたらしです

今回はシーズン27.28.29、竜舞オフ、ポケリーグオフで使用した構築及びポケリーグオフの感想記事になります

ホントはランクバトルで結果を残してから書きたかったのですが配信に出てしまった以上ここらが潮時かなと思い記事にしました。

良かったら最後まで読んでいってください。


・使用パーティーと構築経緯について

使用パーティーは以下になります


マリゲンポリ2ですね。

元々禁止伝説2体ルールはやるつもりはありませんでした。

ですが禁止伝説2匹入れば逆にマリゲンポリ2でも成り立つのではという考えが出てきて組みたくなりました。

そして禁止伝説2匹環境でマリゲンポリ2を組むに辺りザシアン、カイオーガ、エースバーンに強いのは何かから入りました。(友人からはそれは軸になれてないのでは?と笑われました)

考察してる際に後述する瞑想日食ネクロズマは絶対強いと思っててだったら組み込むかとなり5体目は水無効枠兼地面枠のガマゲロゲが自然と入り浮いててザシアンに弱点を付けてチョッキを着せればオーガサンダーもやんわり誤魔化せるホウオウが入って来ました。


・ランクマッチの結果について

3シーズンに渡ってランクマッチを行ってきましたが27.28宇宙、29は690位でした。

ですがシーズン29はこんな感じで夢は見ることが出来ました。


夢は何時か覚めるもの。


・使用パーティーについて

※()内は努力値振り

マリルリ/オランジー

性格 意地っ張り

特性 ちからもち

持ち物 イバンのみ

実数値 205(236)-112(252)-101(4)-×102(12)-72(12)

アクアブレイク じゃれつく かわらわり こらえる

ポケモン。伝説的スターのリボンを所持してます。主な役割は壁破壊、ステルスロックから展開をしてくるイベルタル軸を相手にすることです。チョッキを後述するホウオウに剥ぎとられて持たすものが無かったのでシーズン27ではいのちのたまを持たせてこらえるをあなをほるで使用してましたがマリルリの耐久上いのちのたまのせいで確定2発になることが割と起こり使いにくさが結構ありました。

チョッキも取られて玉も使いにくい、草食マリルリは嫌と友人に相談したところイバンこらえると回答を頂いてそのまま使いました。


ゲンガー/オセロ

性格 臆病

特性 のろわれボディ

持ち物 きあいのタスキ

実数値 135-×-80-182-96-178

技 たたりめ ヘドロウェーブ さいみんじゅつ こごえるかぜ

ダイマックスすると驚きの白さに。ポケリーグオフを盛り上げた立役者らしい。マリゲンポリ2のゲンを背負ってしまった以上使わざるをえなかったので60%で勝ちを拾えるさいみんたたりめ型にしました。シーズン27ではこごえるかぜをふいうちにして黒バドレックスに圧倒的に強くしようとしてましたが黒バドレックスよりも霊獣ランドロスがキツすぎてこごえるかぜにしました。この副産物としてステロ展開してくる地ならしランドロスにステロを撒かせずに倒すことが出来たことです。

さいみんゲンガーについて少しだけお話すると体感勝率は色んな要素を含めると60%かちょい下に収束するもんなんだなって思います。過度な期待はいけない。

余談ですが、配信で盛り上がったとされるゲンガー君が一番ヤバかったのは準々決勝でreboさんと対戦した際、相手の初手ダイマックスをさいみんでほぼ無力化させたとこですね笑


ポリゴン2/ピングー

性格 ずぶとい

特性 アナライズ

持ち物 しんかのきせき

実数値 191(244)-×-154(236)-127(12)-116(4)-82(12)

技 ほうでん れいとうビーム イカサマ じこさいせい


ケツデカではありません。一般ポケモンにはそれなりに強いのですが禁止伝説ポケモン相手だと中々キツイものがあったと思います。何よりトップメタのザシアンがインファイトを覚えるという事実があるだけで選出が抑制されてしまいます。それでもジガルデ相手には居なくては勝てないのでHBポリ2で良かったと思います。

技構成はイカサマれいビじこさいせい確定の電気打点が欲しかったので放電。まるくなるの採用も考えましたがまるくなるで技範囲を狭めるのを嫌ったため放電にしました。努力値調整の意図は素早さを麻痺後ウーラオス抜き調整、B11n調整他振り分けという感じです。


ガマゲロゲ/のほほ

性格 しんちょう

特性 ちょすい

持ち物 たべのこし

実数値 211(244)-116(4)-96(4)-×-139(252)-95(4)

技 じしん まもる ステルスロック どくどく

見た目がヤバイカエル。水無効でステロ毒撒けるというこちらが欲しい条件を全て持ち合わせてました。役割は主にカイオーガ受けですが初手ステロ要因としても出します。初手に出すとすいすい警戒してくる方も居て変な刺さり方をする時もありました。シーズン27ではパワーウィップを採用してよりカイオーガに強くしてましたがカイオーガに無理矢理ダイマックスを切られると押し切られることも少なくなかったので守るを採用しました。調整意図はカイオーガ意識のHD。


日食ネクロズマ/ニックネーム無し

性格 のんき

特性 プリズムアーマー

持ち物 じゃくてんほけん

実数値 204(252)-177-190(204)-134(4)-130(4)-92(44)

メテオドライブ アシストパワー めいそう つきのひかり

禁止伝説枠その1。恐れ多くてニックネームが付けれませんでした。このポケモンは竜の舞型が主流かと思いますがこれだけ固いなら瞑想アシパさせた方が強くないか?と思い考え付いた型です。まず性格と努力値については、シーズン27では図太いにしてBを陽気ザシアンのインファ耐えまで振り素早さを115まで振った個体を使ってましたがメテオドライブの火力の方が欲しいと感じシーズン28では図太いを腕白にしました。ただ、よく考えると意地っ張りザシアンしか環境にいなく防御がもう少し欲しいのと、努力値を防御に割くと素早さ実数値が105までしか伸ばせなくなり中途半端だと感じシーズン29ではのんきでBを意地っ張りザシアンのインファ耐えSをエアームド抜きの個体になりました。エアームド抜きの理由は上から挑発を打たれただけで負けてしまうためです。

持ち物は万能傘か弱点保険が候補でしたが弱点保険が発動したときアシストパワーの威力が80上がるのが美味しすぎたので弱点保険にしました。変な持ち物で無ければ何持たせても強いので好みかなと思います。

技については瞑想積むのにラスターカノンでは無くメテオドライブにした理由はヌケニンで詰みたく無かったからです。


ホウオウ/ニックネーム無し

性格 いじっぱり

特性 さいせいりょく

持ち物 とつげきチョッキ

実数値 209(220)-198(236)-111(4)-117-175(4)-116(44)

技 せいなるほのお ギガドレイン じしん ブレイブバード

禁止伝説枠その2。恐れ多くて略。チョッキホウオウは色々穴の多いこの構築を誤魔化してくれる優秀なポケモンでした。ダイマックスを切り合えばカイオーガや玉サンダーと打ちあえるくらいの特殊耐久があります。今の調整はくろこさんが使われてたものですが27.28シーズンではH207調整にして残りを素早さに振ってましたが素早さの必要性があまり感じられ無かったため一周周ってくろこさんの調整に戻りました。ステロ撒きには注意しましょう。


基本選出は特に無く適宜判断でした。

ゴチルゼルが居たときはゲンガー日食ネクロズマホウオウ固定にしてた位のため省略


・ポケリーグオフ準決勝について

ここからはポケリーグオフ関連についてです。まずは準決勝から。

1戦目のこちらの選出はガマゲロゲゲンガー日食ネクロズマ。選出理由は初手ガマゲロゲで初手に来るであろうカバルドンに毒を入れてほしかったからです。カバルドンのあくび展開を想定する際に誰を寝かせていいか決めておくのですがそれが今回ゲンガーの役目+タスキを盾にしたクッション要因、あとは瞑想積めれば割と行けそうな日食ネクロズマという3体でした。

初手対面予想通りカバルドンでしたがどくどくを外してしまったのでプランBの催眠術にシフト。最長眠りを引けたおかげで日食ネクロズマでそのまま倒して勝利。運が良かったです。

2戦目の選出はマリルリゲンガー日食ネクロズマ。初手は変えてこないと思い最悪カイオーガが来てもイバンマリルリで突破しよう、もしマリルリを雷で貫くカイオーガなら3戦目にそれを活かす、という考えの元初手マリルリであとは1戦目と同じ。

初手対面はエルフーンでした。初手ガマゲロゲ読むならそりゃそいつよな。って感じで少し不穏でしたがゲンガーのやどりぎ躱しと後発のカバにヘドウェ1発毒引きという神プレイを見せてくれてカバの処理が割とスムーズに行けました。そしてうまく噛み合ってくれたおかげでマリルリダイマックスを枯らすことに成功、後は日食ネクロズマで倒して勝ちという対戦でした。

正直運がこちらに傾いてたかなと思います。文章に起こすとより際立ちました。そんな対戦でした。


・ポケリーグオフ決勝について

予選でもサックーさんと対戦したためある程度は分かってたのですがとにかくキツすぎて運営の裏方の人らには「サックーさんが決勝に来たときはこの会場を青ざめさせることになります。」とだけ伝えて置きました。そのくらい辛い構築でした。

1戦目の選出はゲンガーガマゲロゲホウオウ。選出理由は日食ネクロズマガオガエンに何も出来ない、ポリゴン2マリルリもそこまで刺さってない。という消極的な理由でその3体に。

初手対面はゲンガーと水ウーラオス。水ウーラオスがタスキっぽいのでとにかく削ってからゲンガーウーラオス対面を作りたいので無理矢理ガマゲロゲで削るプランを立てました。そしてウーラオスの削りに成功。後はゲンガーでカイオーガを倒してサンダーをホウオウで倒してそのまま勝ち。ガマゲロゲダイマックスサンダー相手に守らなかった理由はサンダーに身代わりがあるのを予選で知ってたため変に枯らすと身代わりの起点にされてしまうからです。

この対戦は僕自身不利を50%勝ちまで持っていけたしYouTube撮れ高もまあまああったので良かったのかなと思いました。

2戦目の選出は同じ選出。理由も1戦目と同じ。

初手対面も1戦目と同じ。ここで同じことをして五分の読み合いをしても構築パワーでこちらが劣るのでいつか崩されるのが目に見えています。ただ1戦目と違うのはこちらが1勝してて余裕がある、そしてここで催眠術を当てるやつが優勝する。そう考えた結果の初手催眠術ブッパでした。結果は外して水ウーラオスに蹂躙されて負け。3戦目へ。

3戦目の選出はゲンガーマリルリホウオウ。選出理由は水ウーラオスがかなりチラついてマリルリの選出を強要させられた、変えるならガマゲロゲってことでマリルリinガマゲロゲout。初手ゲンガー理由は初手マリルリにしてサンダー対面してしまった際に好き放題やられるのが目に見えてたからです。

初手対面はゲンガーザシアン。ザシアンの存在を完全に忘れてました。誰にも引けないので催眠術ブッパしたけどハズレ、ホウオウで何とか倒すもサンダーにそのまま貫かれて負け。マリルリに引いたのは臆病ならワンチャンス耐えてこらえるでダイマックスを枯らそうとしたためです。

これにてサックーさんの優勝が決まります。

サックーさん優勝おめでとうございます!


・ポケリーグオフ総括

予選を含め諸々出来すぎてました。3戦目に勇気を持って日食ネクロズマメインの選出が出来てれば未来も変わった可能性があります。結果は準優勝でしたが自分の色を持ってここまでこれたのは本当に良かったです。

弟にこの事を伝えてコメント検閲をしてもらうまで決勝2.3戦目のアーカイブは見れなかったです。物事を忖度無くはっきり伝えてくれる弟が

おもろかった、エンタメだった。

そう聞いてホッとしてアーカイブを見ることが出来ました

最後に僕と対戦してくれたプレイヤー、お話してくれたみなさん、荷物を見ててくれたゆきさん、二次会に付き合ってくれた所長とかわほりさん、運営の方々本当にありがとうございました。