【シーズン8】マリゲンポリ2〜剣盾ver.〜【最終506位レート2001】
初めましての方は初めまして、みたらしといいます。
今回は剣盾でもマリゲンポリ2でレート2000達成出来たので記事にしたいと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。
・使用パーティーと構築経緯について
使用パーティーは以下になります。
8/2現在トレーナーカードジェネレーターがメンテナンス中のためこちらの画像を
マリルリとポリゴン2が鎧の孤島で解禁になったのでまたマリゲンポリ2が組めると思い組んでみました。
メガの無いゲンガーがどこまでやれるのかも試したくなったってのもあります。
残りの3匹は無難に強いエースバーン、悪巧みからのダイジェットや電気技が打てるので崩しに向くスピンロトム、アシレーヌがかなり重くなりそうと思いゴリランダーを入れました。
そしたら色合い的にバシャサンダーナットに見えなくもない感じに。
・最終結果について
こちらになります
レート2000には満足ですが順位がかなりインフレしてましたね。
目標は達成出来たので良しとしましょう。
・使用ポケモンについて
性格 いじっぱり
特性ちからもち
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 201(204)-112(252)-101(4)-×-106(44)-71(4)
嫁ポケモン。伝説的スターのリボンを所持しています。鎧の孤島で解禁されました。水技2つ、じゃれつくは確定であと一つはとびはねるやあなをほるなんかもありましたがダイナックルになれるばかぢからの採用にしました。ホントははたき落とすを採用したいとこですが過去作限定の為断念。とつげきチョッキを持つことで特殊に対する対面性能がかなり上がったと思います。受け出し性能はそこそこ。
調整はAブッパ、HDを控えめC 252持ち物補正無トゲキッスのダイジェットを超低乱数2(6.3%)、残り端数です。
この調整が活きたことはあまり無かった気がします。急所に当たったり球だったりでした。まぁ耐久目安ということで。
ゲンガー/オセロ
性格 おくびょう
特性 のろわれボディ
持ち物 きあいのタスキ
実数値 165(236)-×-81(4)-161(86)-96(4)-168(180)
技 たたりめ さいみんじゅつ ほろびのうた くろいまなざし
キョダイマックス個体はダイマックスすると驚きの白さに。多分世界で僕だけしか使って無いゲンガーの型だと思います笑。何をさせるにも少し中途半端だったのでとにかく他の5匹だと勝てない相手に勝つためにどうするのかと考えたらこの技構成になりました。基本は催眠祟り目で倒します。くろいまなざしとほろびのうたは基本ラッキー対策です。しかし、低火力ポケモンを無理矢理倒したいときは寝かせてくろまなでキャッチして滅びの歌入れて起きたらまた催眠打ってとしてました。かなり無理のある構成ですが0%を60%に出来るならありなのかなと思います。無理矢理メガゲンガーになってもらった感じです。因みに持ち物きあいのタスキは余ってたのもありますが、事故死を防ぐ為ってのもあります。上手く調整出来るならくろいヘドロとかも面白そうだと思いました。
調整はSを最速100族抜き、Cを祟り目の火力を上げたいので少しでも振り残りをH、B、Dに振り分けました。もっといい調整がありそうなら教えてください。
P.S くろいまなざしはまもるは貫通しますが身代わりには効きません。ご注意を。
ポリゴン2 /ピングー
性格 ずぶとい
特性 アナライズ
持ち物 しんかのきせき
実数値 191(244)-×-156(252)-125-117(12)-80
物理受け。鎧の孤島で解禁されました。物理受けなのにキョダイマックス個体のゲンガーよりダイマックスを切った回数が多いのはこれ如何に笑。とにかく硬い。そして火力もそこそこに出る。弱いわけが無いです。技構成はパッチラゴンが重いのでれいとうビーム、ギャラドスに対する打点や麻痺狙いのほうでんは確定であと一つはイカサマを入れたいところでしたがエースバーンの球とびひざげりは耐えることができ、返しのアナライズサイコキネシスで球ダメージで削れていれば倒せると思いサイコキネシスにしましたがエースバーン以外にも意外と打ちましたのでこの技構成で良かったと思います。
調整はほぼHBブッパからのあまりD。
7世代ではDに12振ることでテテフのサイコフィールドサイコキネシスの乱数がズレたりするのでD振りで良かったですが今作はどうか分からないので好みだと思います。
エースバーン/ノイアー
性格 おくびょう(ミント使用により補正を臆病と同等にしてます)
特性 リベロ
持ち物 いのちのたま
実数値 155-122-95-117(252)-96(4)-188(252)
8世代のメガガルーラ。エースだけどニックネームはドイツ代表キーパー。キーパーとはサッカーにおいて手を使っても良い「特殊」なポジション。なので「特殊」型です。最初は良くいる物理型で使ってましたがあまりハマらなかったのと受け回しに強くなりたいと思い特殊型にとびひざげりを入れました。性格を臆病にしておりますがたまとびひざげりでHBポリゴン2も確定2発(52.8〜62.8%)でもっていけるので臆病にしました。ねっさのだいちは特に電気タイプにはかなり有効でジバコイルやレントラー等はこの対面絶対電気技を打たれるので透かしたり出来て便利でした。
調整はぶっぱ。
ゴリランダー/あかぎ
性格 いじっぱり
特性 グラスメイカー
持ち物 こだわりハチマキ
実数値 175-194(252)-110-×-91(4)-137(252)
技 10まんばりき グラススライダー ウッドハンマー とんぼがえり
8世代のファイアロー。鉢巻グラスフィールド化グラススライダーは鉢巻アローのブレバ並みに火力があるらしいです。最初は草技以外をばかぢから、はたきおとすにしてましたがあまりにも使わず、そして選出も出来なかった為今回の技構成に変えました。特に10まんばりきは使いやすく、パッチラゴンやウィンディに対する打点になったりもしたので入れてよかったです。
調整はぶっぱ。
スピンロトム/DAISON
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
持ち物 オボンのみ
実数値 151(204)-×-128(4)-154(116)-129(12)-128(172)
技 10まんボルト エアスラッシュ あくのはどう わるだくみ
羽はあるけどDAISON製。このパーティーの崩し枠。崩し枠としてはまぁまぁだった気もしますが対ポリゴン2に対しては正直微妙で要検討枠でした。多分火力が足りてなかったかもなので火力アップアイテムの方が良かったかもです。
調整はSを1段回アップでエースバーン抜き調整+2、HPを出来るだけ高く、B<D調整、残りCにしました。
要検討枠なのにめっちゃ調整してるやん。
・総括
今回2000達成したことでマリゲンポリ2で2000達成構築数が7つ目になりました。そして6.7.8世代それぞれで到達出来たことになります。今回使った感想として、8世代のマリゲンポリ2はこれまでのものと同等に考えてはいけないなと思いました。特にゲンガーはメガを失って無理な奴を無理矢理倒すことが少し難しかったです。そしてマリゲンポリ2を組む上でとても重要になる地面枠というか電気の一貫を切る枠にピタリとハマるポケモンがいませんでした。今の環境で地面枠を採用するならガブリアスが良いなと思います。いませんが。冠の雪原解禁までマリゲンポリ2をするかどうか分かりませんが構築が降ってきたらまたチャレンジしたいと思います。
ここまで読んで頂きありがとうございました。この記事が何か一つでも参考になればと思います。
8世代環境で勝てなかった時期にやってきたこと
初めましての方は初めましてみたらしといいます。
今回は自分自身が勝てなかった時期にやってきた事をツラツラと書いていきたいと思います。私はポケモン対戦を4世代の頃からしており、歴で言えば10年以上続けていますが、ここまで勝てないと悩んだ時期が続いたのは初めてでした。なので自分を振り返る、同じ悩みを抱えたプレイヤーに何かお力添えをと思い記事にしました。この記事が少しでもお役に立てれば幸いです。
・前置き
今回の記事は上位を目指されてる方からすれば少し次元の低い記事かもしれません。
私は剣盾環境始まって数シーズンは3桁に載せてもすぐに4桁に押し戻されてそのまま4桁順位を彷徨う状況が続きました。しかし、今はとりあえず3桁順位はキープ出来るくらいにはいます。
そのレベルのお話です。
・対戦動画を見る
対戦初心者だった4.5世代の頃はよく見ていました。しかし、6.7世代に入ると自分が昔から見てた人が投稿しなくなったり見るよりも自分で対戦する方が楽しいと思うようになり、あまり見なくなりました。見てもカップ麺のタイマー代わりにするくらいのものでした。
ただ、8世代の対戦というのは6.7世代とは全くの別物で環境を一から読むことが必要だと感じ初心に帰って対戦動画の視聴を始めました。
そして、ただ見るのでは無く自分ならこうする等ただ見るのでは無く一つ一つ考えながら見るように心がけました。(これが行きすぎると指示厨と呼ばれる嫌われる人種になるので注意)
対戦動画を見ることで何が多いのか、このポケモンは何を使うのか等環境を読むことが出来、構築のキッカケにもなります。
それと同時に、私は7世代の頃は特に環境を読むことをあまりしてこなかったツケが8世代で来たのだとも思いました。
・過去に使ってきたポケモンを見つめ直す
ワンピースのジンベエがエースを失って暴れているルフィにかけた一言に
「失った物ばかり数えるな!」
「無いものは無い」
「残っておるのは何じゃ」
というセリフがあります。
私が使ってきたポケモンが剣盾で軒並み使えなくなりました。ほとんどの方がそうだと思います。その為、新しい事を始めなくてはという意識で育成、対戦を進めてきましたがどれも全く馴染みませんでした。
マリルリが使いたい…
メガゲンガーがいれば…
ポリゴン2を返して…
ランドロスが居たら補完バッチリなのに…
ヒードランでキッス迎え撃ちたい…
メガヘラクロスの火力が恋しい…
勝てない時期はこんな事をずっと考えてましたが無いものは無いんです。
そこで何を使っても馴染まないならこれまで自分が使ってきたポケモンを使えばいいと思い振り返る事にしました。
特に物理受けポケモンがどのポケモンを使ってもしっくり来なかったのでここを中心に振り返りました。
そこで見つけたのがHBゴツメカバルドンでした。
最初HBカバルドンではミミッキュを受け切る事は出来ないという情報聞き完全に無視をしていました。
しかし、物は試しで使ってみると、6世代から使ってるだけあって何が耐えて何が耐えないのかってのは何となく分かるものでどのHBに振ったポケモンよりも自分にとっては使いやすいポケモンでした。
使い続けたポケモンの経験値は無くなることは無い、ということを教えてくれました。
・成功体験を思い出す
剣盾最初の数シーズンは、8世代になってガラッと環境が変わったから新しいことを始めなきゃという先入観から慣れないことばかりしていました。
トリックルームパを使う、サイクル脳を捨てる、自分のやりたい事を押し通す
はっきり言ってどれも全く勝てませんでした。
酷い時は、トリルミミッキュでダイマックスを切ったりするお粗末プレイもありました。
勝てない事をやり続けてもしょうがないので、じゃあ自分には何が出来るのか、今までどういう風に勝つパターンが多かったのかを振り返る事にしました。
ここでは何を使ったかよりもどういう流れで勝ってきたかを思い出す事にします。
私の勝ちパターンで多かったのは初手のエースポケモンで1匹倒し、そのまま数の有利で押し切るというパターンが多い事に気付きました。
例を挙げると私は7世代後期はトリルパに見せかけた最速メガヘラクロスを使ってきました。
このポケモンの技範囲の広さ、火力の高さ、思いがけないSの速さを活かし初手のポケモンを倒して残りの3匹で詰めるということをしてきました。
このパターンでの勝ち方を模索し続けて見つけたのが鉢巻ガラルヒヒダルマでした。
これまで使ってきたポケモンの上積みは消えても成功体験が消えるわけではない。自分に合った戦い方が出来るポケモンは必ずいるのだと思えました。
・まとめ
大きく3つを書いてきました。他には対戦後の振り返り、楽しむ心を忘れない等ありますが特に紹介したかったのが上記3点でした。
もしかしたら、初心者の方向けの記事では無かったかもしれません。
しかし、どのポケモンを使ってた時が一番勝ててたか、どういう勝ちパターンが多いかという点では初心者の方にも通ずるものはあるかと思います。
・初心を忘れない
・過去を見つめ直す
・成功体験を大事にする
これらは何をするにしても、大事な事なのかもしれません。
ここまで読んで頂きありがとうございました。
【シーズン6】ニンフバーンver2【最終693位】
初めましての方は初めましてみたらしといいます。
今回は目標2桁に届きませんでしたが最終日のギリギリまで戦い続けたと言うことで簡単にではありますが記事にしようと思います。何か構築や採用ポケモンのヒントになればと思います。最後まで読んで頂けると幸いです。
・使用パーティーと構築経緯について
使用パーティーは以下になります。
ニンフバーンは使わないと決めてシーズンに臨みましたが全く馴染まず結局使ってしまいました。
前回の変更点として何匹かの調整変更とミミッキュからドラパルトに変えた点です。細かい点は以下に記します。
ちなみにドラパルトの枠はコロコロ変えてました。
またシーズン5も似たような並びを使っておりますのでよろしければそちらもご覧下さい。
・最終結果について
最終はこちら
最終2桁を目指していたのにこの様で悔しいかったです。ただ前シーズンの自分なら多分満足してたでしょう。
・使用ポケモンについて
ニンフィア /フィー
性格 ひかえめ
特性 フェアリースキン
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 201-76-85-174-150-85
技 ハイパーボイス でんこうせっか マジカルフレイム はかいこうせん
今回の主軸その1。めっちゃ硬い。チョッキポケモンがこの子基準になってしまった為、他のチョッキポケモン使うと違和感を感じてしまいます。はかいこうせんを3回連続外した時は流石にキレました笑。
調整は、前回より素早さを2高くし、防御特高特防を少し下げました。前回の調整は効率よく各パラメーターに努力値を割ける振り方でしたがアシレーヌのSが84の個体が数多く見受けられたので85にしました。ダメージ計算も色々触ってみましたがそこまで大差が無かった為、これで良かったと思います。
エースバーン/ヴァーディー
性格 ようき
特性 もうか
持ち物 きあいのタスキ
実数値 156-168-95-×-95-188
技 かえんボール ふいうち とんぼがえり カウンター
主軸その2。前回ではとびひざげりを採用していましたがそこまで使わなかったのとH振りロトム系統にも確定3発となんとも言えなかったのでとんぼがえりを採用しました。その結果選出回数が更に減りましたが出せば活躍する仕事人みたいな感じになりました。
調整はぶっぱ
性格 わんぱく
特性 すなおこし
持ち物 ゴツゴツメット
実数値 215-132-187-×-93-67
技 じしん なまける あくび がんせきふうじ
現在のプールで一番信用出来る物理受け。ほぼ毎回出してたかもしれないくらい信頼を置いてました。物理受けなのに結構ダイマックスも切りますがその際ドリュウズとラプラスを持っていった時はマジかって思いました。
調整はぶっぱ
性格 ようき
特性 ごりむちゅう
持ち物 こだわりはちまき
実数値 181-192-75-×-75-161
技 つららおとし じしん ばかぢから とんぼがえり
大エースヒヒダルマ。前回と同じ。困ったら選出してましたがはちまきを警戒される動きが結構あり前シーズンよりは活躍出来なかったかもです。
調整はぶっぱ
ドラパルト/ドローン
性格 おくびょう
特性 すりぬけ
持ち物 いのちのたま
実数値 164-×-95-152-95-213
技 シャドーボール りゅうせいぐん だいもんじ 10まんボルト
8世代の600属。この枠はミミッキュ、ギャラドスと試しましたがどれもしっくりこず、正直ドラパルトもそこまでしっくり来ませんでしたが他に当てはまるポケモンもいなかったので採用しました。要検討枠。
調整はぶっぱ
ウォッシュロトム/haier
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
持ち物 オボンのみ
実数値 156-×127-165-127-115
受けを崩す枠。ハイドロポンプを当てないのはご愛嬌。ほうでんで麻痺を全く引かないのもご愛嬌。
調整は前回より素早さを2高くしてHP防御特防を少し下げました。ウォッシュロトムもニンフィア同様効率重視の振り方でしたが素早さを114に調整されているのを見受けられたので115にしました。HP156は4n、16nであったりとあまり宜しくない数値ですが致し方無いです。因みにHP-防御-特防のラインを156-127-127にするより155-128-128にするほうが耐久は上がりますがオボンの回復量が1下がるためどちらがいいかはなんともいえません。
・総括
このシーズンは反省点の多いシーズンとなりました。
リザードンについては、かなり数を増やしていたかとおもいます。後発のリザードンならカバルドンで読んでがんせきふうじを打てばなんとかなるのですが初手に来られると中々厳しかったです。どの世代でも僕はリザードンが苦手みたいです。
ロトム系統の処理についてはスカーフが前のシーズンよりも増えてた気がしますが特に考えずヒヒダルマでばかぢからを打って後ろのゴーストタイプに引かれたりってことが多発しました。もう少しパーティー見て判断すべきかなとも思いますがこれは人によって行動が変わってくるのでやっぱりどうしようも無かったです。
シーズン7は真面目にするかはまだ分かりませんが少なくとも最終日を完走するなんてことはしないと思います。この悔しい気持ちはマリルリと共に果たせればとも考えています。(出来ればマリゲンポリ2で果たしたい笑)
ここまで読んで頂きありがとうございました。
【シーズン5】サイクル対面スイッチニンフバーン〜エースバーンは添えるだけ〜【最高57位最終154位】
初めましての方は初めましてみたらしといいます。
今回は初めて最終3桁かつ瞬間最高2桁を達成出来たので記事にしたいと思います。最後まで読んでいただけると幸いです。
・使用パーティーと構築経緯について
使用パーティーは以下になります。
構築経緯は剣盾で出てる中で一番好きなニンフィアと8世代で一番好きなエースバーンを軸に組みたかったのが一番です。特にシナジーがあるわけではございません。ただ好きなだけです。
最初はミトムとヒヒダルマの枠がラプラスアーマーガァだったりしました。
・最終結果について
最終日前日に57位まで行きました。
が、最終日諸々の事情で潜らなかった結果154位となりました。
最終日前日50位付近から一切潜らなければこのくらい下がるといういい指標になるのでは無いでしょうか。
・使用ポケモンについて
ニンフィア/フィー
性格 ひかえめ
特性 フェアリースキン
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 201-76-86-176-151-83
技 ハイパーボイス でんこうせっか マジカルフレイム はかいこうせん
今回の主軸その1。特殊方面はとにかく固かった。物理受けはカバ、特殊受けはニンフィアと考えてましたが役割を果たしてくれたと思います。特にマジカルフレイムで少し小突いてから打ち合うという流れはかなり強かったです。はかいこうせんはサイコショックと択かもしれませんが最後っ屁に打つはかいこうせんは中々の威力だったためはかいこうせんで良かったです。副産物として、ダイフェアリーの威力がハイパーボイスよりもちょっと高いです。
調整はCを11N、Hを奇数最大値、Sを少しあとBD振り分けです。何かを意識した訳ではありませんが、明確な役割対象がロトムであったりアシレーヌだったのでこれで良かったと思います。
エースバーン/ヴァーディ
性格 ようき
特性 もうか
持ち物 きあいのタスキ
実数値 156-168-95-×-95-188
技 火炎ボール カウンター とびひざげり ふいうち
主軸その2。イングランドの成り上がりストライカー。個体はたぴおか君から頂いた物を使用しております。
超がつくほど対面性能に特化させましたが、後述するガラルヒヒダルマ投入後は仕事の6割を奪われてしまった感があります。ごめんね
ただドヒドイデのいないサザンガルドには積極的に出していきましたし、技構成であったりタスキ持ちということもあり出せば仕事はこなしていました。
調整はASぶっぱ。
性格 わんぱく
特性 すなおこし
持ち物 ゴツゴツメット
実数値 215-132-187-×-93-67
技 じしん あくび なまける がんせきふうじ
過去世代通して物理受け代表格のポケモン。今作はステロ要因の型ばかり見受けられましたが僕は完全物理受けで使いました。がんせきふうじは最初ギャラドスに一矢報いたいと思いかみなりのキバで採用してましたが ヒヒダルマ投入後はS操作の方が強いと感じがんせきふうじに変えたところピタリとハマった感じです。また、パッチラゴンやハンパな物理を受けてくれたりと物理にはある程度仕事は出来ましたが、今作の物理受けカバルドンでは剣舞玉ミミッキュに勝てないため純粋な物理受けカバルドンが減って起点系ばかりになったのかなと思います。ただ、昔から使ってきたポケモンゆえにダメ計感覚がしっかり残ってたので使いやすかったです。
調整はHBぶっぱ
性格 ようき
特性 ごりむちゅう
持ち物 こだわりハチマキ
実数値 181-192-75-×-75-161
技 つららおとし とんぼがえり ばかぢから じしん
ガラルが生んだパシフィスタ。パワーがおかしい。このパーティーのMVPといっても過言では無いくらい依存しました。まず耐久振ってない半減でも半分以上ダメージを与えたりダイマックスしたポケモンにも半分以上喰らわせたり使ってて気持ちいいポケモンでした。技はロトム系統相手に確1を取れるばかぢから、水相手に安定してダメージを与えれるじしん、何かと便利なとんぼ、打点の高いつららおとしで確定です。
調整はASぶっぱ
ミミッキュ/Qたろー
性格 ようき
特性 ばけのかわ
持ち物 いのちのたま
実数値 131-142-100-×-125-162
7世代最強ポケモン。8世代でも最強でした。ストッパー性能が高いポケモンで化けの皮とダイウォールでダイマックスターンを2ターンも枯らせるの強すぎます。技構成はテンプレでシャドークローではなくゴーストダイブなのはダイホロウの威力アップとダイマックスターン枯らしです。
調整はASぶっぱ
ウォッシュロトム/haier
性格 ひかえめ
特性 ふゆう
持ち物 オボンのみ(最終日前日前までラムのみ)
実数値 157-×-128-165-128-113
ウチの洗濯機はhaier製。受けを崩したりアーマーガァや水タイプ対策のコマとして採用しました。当初はラムのみで採用してましたが、ラム発動を全くせず逆にオボンのみなら勝ってた対戦の方が多かった為、オボンのみに変えました。
調整はHぶっぱ、Sを準速60抜き、BD4振り、残りCです。BD4振りをSに回してSを高めるのもアリかもしれません。
・立ち回りについて
構築名通りサイクルと対面をスイッチしてました。相手見て決めてます。
選出パターンをざっくりとお話しします。
ただ、その時その時で変わるので参考程度に
ミミカビキッスドラパドリュ@1みたいなパーティ
ヒヒダルマで初手のポケモン持っていくと大体ミミッキュが起点にしてくるのでカバルドン後投げのがんせきふうじで対応してました。
カビゴン初手のパターンはヒヒダルマでとんぼがえりからのカバルドンで受けます。
サイクルする時
@1はヒヒダルマかミトムが多かったと思います。ニンフカバでサイクルして@1で締める流れです。
対面パでやりあう時
エースバーンミミッキュ@1
初手にエースバーンを置いて対面性能高めのポケモンで固めた選出をします。理想はエースバーンで1.5体持っていくことです。
受け系統
ヒヒダルマミトム@1
両ポケモンが受けに強いのでこの2匹は確定@1はミミッキュが多かったですがサザンドラが絡む場合はニンフィアを出してました。
困ったら
とりあえず初手ヒヒダルマ
ざっくりとこんな感じです。
・重かったポケモン、並び
かたやぶりドリュウズ
地震が一貫してるのでドリュウズ がカバルドンを突破してくると結構しんどかったです。
カバの受け出しのタイミングを間違えると受け切れずに持ってかれます玉ダイスチルは2耐えしません。
雨パ
動き方が人によって変わるので対処方法間違うとそのまま持ってかれました。
サザンガルドドヒドイデ
たまにいる構築。サザンガルドはエースバーンに一任してますがドヒドイデがいると途端に出せなくなって後手に回ってしまいました。
・総括
実はこのニンフバーン入りの構築はシーズン3から使ってましたが結果が奮わずだったので少しパーティ構築の考え方そのものを変えました。
それは鋼枠の撤廃です。
4、5世代からやってる人間としては鋼ポケモンを採用しない事にかなり抵抗がありましたが僕の思う鋼枠は物理よりも特殊に強い事です。
5世代ならラティオス、7世代ならテテフといったポケモンに後投げからそれなりに役割を持てるのが条件でした。
8世代はというと現時点で最も警戒すべき特殊ポケモンはトゲキッスだと思います。しかしこのポケモンを現時点で後投げから止めれる鋼ポケモンが全く思いつきませんでした。であれば、鋼枠というものに固執する必要は無いと思い鋼ポケモンの採用そのものを見送りました。
歳を取ると、特に歴が長いと一つの考えに固執しがちですが少しの柔軟性でここまで変わるのですから古い考えに囚われるのは良くないと思いました。
ここまで読んで頂きありがとうございました。この記事が少しでも参考になればと思います。切断バグが問題視されていますが、僕はもっと強くなりたいので屈する事なく戦い続けます。
みなさんも戦い続けましょう。
【シーズン15.17】みたらし式マリゲンポリ2【真皇杯本戦.東雲杯】
初めましての方は初めまして
みたらしと言います。
みなさんはガラルを満喫出来てますか?
今回はレート、真皇杯本戦、東雲杯で使用したパーティの記事です。
色々思い出が詰まった構築で、すでに8世代も始まってますがどうしても記録として残してあげたいと思い記事にしました。
7世代の構築のため何も参考にならないかと思いますが良かったら最後まで読んでいってください。
・使用パーティについて
以下になります
マリゲンポリ2です。
前回の記事を読んで頂くと僕がマリゲンポリ2がめっちゃ好きだったのが伝わるかと思います。因みに同じ並びを6世代でも使ってましたが2000行くくらいは出来ました。
・使用ポケモンについて
性格 いじっぱり
特性 ちからもち
持ち物 フェアリーZ
実数値 201-112-101-×102-74
技 アクアブレイク アクアジェット じゃれつく はたきおとす
嫁ポケモン。Z枠が余ったから適当に持たせたらめっちゃ強かったです。Zを持たせることで対面性能が上がり選出回数が大幅に上がりました。後シーズン15でははたき落とすでは無くばかぢからでしたが後述するポリゴン2 がカビゴンに勝てなくなると思いマリルリにはたき落とすを持たせました。火力はあるようで技の威力がそこまでなので過信は禁物。調整意図は特にありません。ダウンロード調整+Sを少し上げたいと思いこのような実数値になりました。
ゲンガー/オセロ
性格 おくびょう
特性 のろわれボディ(かげふみ)
持ち物 ゲンガナイト
実数値 135-×-80(100)-182(222)-96(116)-182(200)
メガ枠その1。メガすると驚きの白さに。このポケモンにドヒドイデ入りだったり受け回し系とかあ、これ無理と思ったパーティを全て丸投げした結果歪な技構成になりました。100%無理から60%で勝てるようになるまで持ち込めるならそれはそれでありなんだと思います。調整意図は特にありません。強いて言うなら2メガ選出をしなくては行けない時、csゲンガーの方が動きやすいと思いcsにしました。1メガならHSにしてます。※()内はメガ後についてです。
ポリゴン2 /ピングー
性格 ずぶとい
特性 アナライズ
持ち物 しんかのきせき
実数値 191-×-156-115-117-80
物理受け。ケツデカではありません。当初は身代わりがどくどくだったのですが、マンダガルド相手に選出しにくいと感じ身代わりを入れたら遅いガルド+マンダみたいな並びを完封出来るようになりました。このポケモンとにかく固いのですが役割対象であったメガグロスに受け出し→怯み→アムハンで突破とかされたりが多発し、役割を持てなくなり選出も少し減ったと思います。あと今更ですがHBポリ2は7世代ならアナライズ一択だったともっと早く気付くべきでした。調整意図はただのぶっぱですが余った12をDに振るだけでテテフのサイキネの乱数をズラせるのでDに12振りました。
ランドロス/ヨツンバイン
性格 ようき
特性 いかく
持ち物 こだわりスカーフ
実数値 165-197-110-×-100-157
技 じしん いわなだれ とんぼがえり ばかぢから
7世代を代表する地面枠。当初はビルドランドでしたがレート1600〜1700になるとよく出くわすメガミミロップが非常にキツイと感じスカーフのばかぢから持ちを採用しました。これの副産物として少し削れたカミツルギを落とせる事でした。調整意図はただのぶっぱです。陽気にしてテテフよりも確実に上を取れるようにしました。
ヒードラン/ジョージ
性格 控えめ
特性 もらいび
持ち物 とつげきチョッキ
実数値 189-99-127-180-138-113
技 オーバーヒート ラスターカノン がんせきふうじ だいちのちから
テラフォーマー。このパーティの鋼枠です。特殊方面はかなり固いです。リザ、テテフ見たら投げてますが不意の格闘Zやリザの地震に泣きを見てました。自分で考えた自慢の調整(笑)をしたポケモンなのでそれなりに愛着はあります。めざ氷粘ればよかった。調整意図は素早さを岩石封じ1回でガブ抜き、特防をコケコのエレキフィールド化瞑想1積み1電気Z10万ボルトを耐え、残りCに振ってます。素早さについては岩石一回で霊獣ボルトロスを抜きたかった為この調整にしたらついでにガブリアスも抜けましたってお話。
ヘラクロス/カブテリモン
性格 ようき
特性 こんじょう(スキルリンク)
持ち物 ヘラクロスナイト
実数値 167-166(226)-95(135)-×-115(125)-150(139)
技 ミサイルばり インファイト ロックブラスト タネマシンガン
メガ枠その2。このパーティの大エース。ポリゴン2 と並べることでトリル展開を匂わせといて実は最速。たまにいる遅いリザードンやテテフ、準速っぽいレヒレ、そして最大の役割対象のキノガッサの上から攻撃したりと数々のポケモンをなぎ倒してきました。また、ポリゴンZと初手対面した時はメガせずインファイトを押すオシャレプレイも。このポケモンは遅いと踏んでか結構突っ張ってきますが実はそこそこ早いんです。調整意図はまずは最速にし、H振りレヒレをタネマシンガンで超高乱数1までAに振りあとはHPに振りました。これも自分で考えた自慢の調整(笑)ってやつです。※()内はメガ後についてです。
・基本選出
マンダ入り→ポリゴン2 @2
バシャ、メガミミロップ、ルカリオ入り→マリルリ、ランドロス@1
受けループ系統→マリゲンポリ2
フシギバナ入り→ヘラゲンガー@1
テテフ入り→ヒードラン@2
ものすごくざっくりと。だいたいこんな感じで選出をしてました。勿論例外もあります。というか例外ばかりです。後は15帯ではヘラを殆ど出したりとかでしょうか。ホントに読まれないので。
・総括
散々言ってきたかと思いますが改めましてこのパーティというか並びの戦績がこちら
6世代 レート2000達成
7世代 レートシーズン15.17レート2000達成
真皇杯本戦6位
東雲杯ベスト16
この並びは6世代でも7世代でもそれなりに戦うことが出来たりとポテンシャルはあると思いますが2100に乗せてやれなかったのは少し悔いが残りました。ただやはり真皇杯本戦で6位になれたのは本当に大きかったです。東雲杯は決勝トーナメントには上がれましたが同速負けによる敗退なのでまだまだチャンスはあったのだと思います。どの世代でもいいのでいつかまた同じ並びで戦えたらと思います。ここまで読んで頂きありがとうございました。次はガラル地方で会いましょう。
僕とマリゲンポリ2と歩んだ道
初めましての方は初めましてみたらしといいます。
今回の記事は僕とマリゲンポリ2の歩んで来た道みたいなものを書こうと思います。
僕はXYの頃からマリゲンポリ2という語呂の良さに響いてこの構築を使ってました。なんなら6世代本気でレートやる時はマリゲンポリ2しか使ってなかったくらいにずっと使ってきました(最後のシーズンだけは勝てなくてカバリザルカリオ使ってました笑)。7世代では構築が浮かんではバシャリザテテフどうする問題に直面してた記憶がありますが最初のシーズンくらいは使おうと頑張ってました。しかし8世代に入るとしばらくマリゲンポリ2が出揃うこともあまり無くなると思いなにかの節目だと思い記事に残そうと思いました。
ってのとオフに参加してポケ勢の方と交流することが増えたため需要有る無しに関わらず自己紹介的なのも込めて書きたいと思います。
良かったら読んで行ってください。
・マリゲンポリ2とは?
マリルリとゲンガーとポリゴン2を組み合わせたサイクルみたいなもんです。理想的なムーブはポリゴン2の数値受けして行く流れですね。
が現実は高火力の等倍に押し切られるのがオチなので他の3匹の選択が大事になってきます。今更マリゲンポリ2の考察云々はしませんので軽い紹介程度に。
・使用構築について6世代編
6世代いつ使ったとかは全く覚えてないので軽ーい感じで紹介していきます。
XY シーズン?
画像無し
マリルリ HAはらだいこ型
ゲンガー HSヘドゲン型
ポリゴン2 HB
ランドロス ASスカーフ
ライコウ HS瞑想
メガフシギバナ HC
この時はメガゲンガーでは無く懐かしのヘドゲン。瞑想ライコウ強くね?ってなって入れて見たら結構強かった思い出。最高レートは19チャレ失敗くらい
ここからマリゲンポリ2が始まりました。
oras 最初のシーズンかな?
こんな感じです。
マリルリ HAはらだいこ
メガゲンガー CS挑発道連れ
ポリゴン2 HB
ブリガロンHB ゴツメ
ヒードラン HS 毒身が
メガヤミラミ HB瞑想バークアウト
6世代初2000ですね。
ブリガドランの語呂の良さに惹かれてただただ突っ込んだだけの記憶があります。あとメガヤミラミが昔好きだった瞑想ランクルスに似た何かを感じたため使って見たいってのもあったと思います。ていうかHBのやつ多いな笑
oras次の次シーズンくらい?
こんな感じです。
マリルリ HAはらだいこ型
メガゲンガー CS挑発道連れ
ポリゴン2 HB
ランドロス ASスカーフ
ヒードラン HS毒身が
メガヘラクロス HSベース
当時中速高火力ポケモンに強いポケモンを探してました。そして更にキノガッサに強いポケモン。んで水タイプにも抵抗出来るポケモン。
実はいたんです!
それがメガヘラクロス
実はキノガッサより早いS、当時の仕様でメガしたターンはメガ前の素早さで計算ということだったので最速に近いメガヘラはメガ前サーナイトやメガ前バシャーモの上から攻撃することが可能でした。
この辺から意表ついたろの精神がついてきたんでしょうか。
orasラストシーズン前とその前の前くらい?
こんな感じ
マリルリ HAはらだいこ型
メガゲンガー CS挑発道連れ
ポリゴン2 HB
ファイアロー HDラム
ドリュウズ ADS調整突撃チョッキ
メガヘラクロス HSベース
準伝と600族を縛ってみました。
勝率7割でのレート2000は後にも先にもこれだけですね。
バシャ対策にアロー突っ込んで、当時ジバコイルやボルトロスが憎くていいの居ないかなって探したらチョッキドリュウズに出会いました。
か、ボルトロスが悪巧みきあいだま両採用した個体が一気に増えて勝てなくなり1700台まで落ちて解散した記憶。ここからアローをヒートムに変えたりとしてみましたが結果が出ずに6世代のマリゲンポリ2はここで終了となります。
・6世代マリゲンポリ2の総括
総じてマリゲンポリ2達の型が同じだったのは型変えるのがめんど…ではなく使いやすかったからです。
特にゲンガーは無理な奴1匹倒す役割だったため挑発道連れが一番しっくりきました。
またマリゲンポリ2は特にバシャリザYが苦手でさぁどうするってのが課題でした。その課題をランドロスだったりファイアローで解決してきた感じでした。
パーティ組むのに1シーズン丸々使ったりして、2000達成したのは3種類しかありませんでしたがまぁ楽しんでたと思います。特にアロー入りのやつはオフでも使ってみたかったですね。
因みにマリゲンポリ2での最高レートは2050くらいでした。(画像は無い為証拠の提示は出来ません)
・使用構築について7世代編
SM第2シーズン
こんな感じ
マリルリ HAはらだいこ型
メガゲンガー HS鬼火祟り目
ポリゴン2 HB
カプ・コケコ CS電気Z
テッカグヤ HAチョッキ
そこそこ苦労しながらもなんとか2000達成した記憶。2017年に達成してて中々縁起のいいレートでした。実は陽気ガブリアスという登竜門的なポケモンを真面目に使ったのも初めてだったりします。後ゲンガーに浮遊が無いのがかなりの違和感でした。そして1メガにしたため苦手な奴を倒す役割よりもエースにしたかったため鬼火祟り目にしました。
SMシーズン4か5シーズン目くらい
画像は無し
マリルリ HAフェアリーZ
メガゲンガー HS鬼火祟り目
ポリゴン2 HB
カバルドン HBゴツメ
メガリザードンX HS竜舞羽休め
ナットレイ HBD生意気
リザYをメガリザX、メガバシャをカバルドン、テテフをナットレイで受けようみたいな構築。自分的にはかなり自信がありましたがあまり勝てず最高レートは1850くらいだったような。
あとこの構築はバッジさんの動画にものりました。確かグソクムシャ回です。よかったら見てね。
勝てない時が続きグライオンとかドヒドイデとか試したりと迷走してましたね。これもいい思い出。
USUM 7シーズン目
こんな感じ
マリルリ HA玉
メガゲンガー HS鬼火祟り目
ポリゴン2 HB
ミミッキュ AS襷
テッカグヤ HAチョッキ
ガブリアス ASドラゴンZ
ジーコぽけさんの構築をほぼほぼ真似た構築です。どうしてもマリゲンポリ2で結果残したくなり知恵をお借りしました。最初の10戦は別のパーティで遊んでた為実質100戦以内での到達ということで。また僕自身初オフとなる真皇杯関西予選2もこの構築を使いました。構築記事なるものはたしかメモアプリスクショみたいな形でツイートしましたので良かったら探してみて下さい。
USUMシーズン15.17.真皇杯本戦、東雲杯
こんな感じ
追記 11/14
マリルリ HAフェアリーZ
メガゲンガー CS催眠
ポリゴン2 HBアナライズ
ランドロス ASスカーフ
ヒードラン HCベースチョッキ
メガヘラクロス S最速HA調整
並びが6世代と同じ笑。この構築を使う前にニンフィア入りのヘラクレセドランを使ってたんですがS振ったメガヘラクロスが思いのほか強くて7世代でもコレはイケる!と思いました。マリゲンポリ2とちょっと離れますがS振ったメガヘラクロスを活躍させるかは如何にトリパっぽく見せるかだと思います。
話を戻しますと、元々はランドロスがHBビルド、ポリゴン2がどくどく持ちでしたがレート中盤らへんに多いメガミミロップが非常に鬱陶しくなりスカーフ馬鹿力にしました。ポリゴン2は早いギルガルドはもうしょうがないから遅いギルガルドには勝とうと思い身代わりを採用しました。そうするとカビゴンがキツくなるのでマリルリにはたき落とすを採用しました。そしてやはり語るべきはなんと言ってもあの真皇杯本戦6位に導いてくれた構築でもあります。オフレポも書いてますのでよかったらそちらも読んでください。このパーティはとても思い出深いパーティになりました。
・7世代マリゲンポリ2の総括
まずゲンガーの浮遊没収道連れ弱体化はかなり痛かったです。残りの3匹の選択も何となく狭まった感もありました。
天敵も増え、特にバシャリザテテフ、ポリゴンZ、メガミミロップアーゴヨン不意のマリルリの役割対象による草Z、思念アムハングロスなどがキツキツでした。
こんな感じで逆風ではありましたが大好きだったため使ってました。オフでもそれなりに結果も残せましたしかなり楽しかったです。因みにこの記事記載時のマリゲンポリ2の最高レートは2017でした。
・最後に
ここまで読んで頂き誠に有難うございます。オフに出たのがここ最近のためぽっと出感が強そうですが昔からポケモン対戦はやってたこと、そしてマリゲンポリ2使ってたのが伝われば幸いです。そして自己紹介目的で書きましたがなったでしょうか笑?なんにせよ8世代はオフも積極的に参加しようと思いますのでお会いした際はよろしくお願いします。
【ベスト6位】真皇杯本戦オフレポ【マリルリ絶対選出達成】
初めましての方は初めましてみたらしと言います。
2回目の記事は真皇杯本戦のオフレポになります。
かなり長くなりますが最後まで読んで頂けるとありがたいです
また対戦経緯等も書くため型バレして欲しくない等あればご連絡ください。
・使用構築について
今回使用した構築はこちらになります。
マリゲンポリ2になります。
直近のオンラインB予選でバシャサンダーナットを使ったのですが思いのほか刺さっててありだなとか色々悩んだのですが一番大好きな構築という事でこちらにしました。
オンラインB予選で使ったバシャサンダーナット
これらの構築が本戦までの道を作ってくれたので次はお前達が頑張る番だぞって気持ちで送り出しました。
後この構築の詳細な記事が読んでみたいという要望があれば書きます。
多分無い笑
・今大会の目標
サトシがリーグ優勝したということで僕もそれに続くのが目標でした。
現実的な目標は負け越さない事でした。
・着いてから
オフはこれで3回目になるのですがボッチ参加は初めてでした。
1回目、2回目はなんやかんやでツイッターとかで絡みある人が居てくれてたのですが今回は居なかったのでボッチなうでした。
あと本戦参加者だけが貰えるこのt-シャツを着て参加しました
〇〇だけが貰えるとかそういうの貰うだけで色々実感湧きますよね笑
・予選について(午前の部)
1戦目 れいんさん戦
ランド/ポリ2/マリルリvsラグ/ペリ/マンダ
初手ランドラグ対面僕はここで思ったのは偽装雨パかなと思いました。そしてステロ欠伸をしてきたのでどう立ち回ろうか悩んでいたところマリルリがペリッパーに落とされて結構やばかったです。しかしペリッパーのハイドロポンプをポリ2が2回避けてくれてそのままポリ2で押し切って勝ち。ラグがメガ進化してきたのでちょっと驚きました。偽装の偽装だそうです。1-0
2戦目 NACKさん戦
初手ポリ2ガルド対面。この人は関西予選2で順位決めの際に当たった方でボコボコにされました。なのでリベンジマッチ
まずポリ2で身代わりしてガルドの毒を透かした後レヒレ交換読みゲンガー出しが決まってレヒレをそのまま倒しました。その後も交換読み交換を決められますがポリ2が身代わり出せるくらいまでHPを残しながらマンダを倒しそのままお相手が降参。僕がこれまで7世代で対戦した中でのベストバウトでした。2-0
3戦目 タピオカさん戦
初手マリルリグライ対面。お相手の構築をみた瞬間ドヒドイデきっつってなったので催眠ゲンガーに頼る以外無いと思いました。ちゃんとゲンガードヒドイデ対面を作りますが熱湯やけど引いたり眠らせても最速起きされたり催眠もめっちゃ外して毒ビシもゲンガーの散り際に撒かれたりと突破手段を失い負け。ゲンガー…。まぁ1戦目の運の良さが返ってきたと考えればトントンかと。2-1
午前の部が終わって2-1とまぁまぁな感じでしたが3-0が一人、2-1が4人とかなりもつれてる状態で1敗の重みが大きいグループになると思いました。
・予選について(午後の部)
4戦目 プシーさん戦
ヘラ/ドラン/マリルリvsラティオス/ハガネール/ラティアス
初手ヘララティオス対面。この対面はよく交換読み波乗りを決められる事が多かったのであえて突っ張りました。そしたら向こうがハガネールに引いてきてハガネールの頑丈を潰すことに成功します。そしてまたラティオスに引かれますがインファが半分入りました。対戦は進みメガヘラでハガネールを、ラティオスをヒードランで倒し最後メガラティアスをメガヘラで倒し勝ち。ラティラティって並びはやっぱりいいですね。3-1
5戦目 zenohaさん戦
初手ランドマンムー対面。このマンムーpt的にはたきかどくはあると思いとんぼでマリルリに引きやはりどくを盛られました。そして引き先のギャラドスにフェアリーZを突き刺してちょい耐えされきのみ発動させてしまいましたが後ろに確実に負荷を与えるのが目的だったので良しとしました。マリルリでそのままギャラを倒しポリ2でマンムーを倒しポリ2ガルド対面で降参を選ばれました。この方は中学生の方だそうです。将来有望ですね。4-1
6戦目 あいまるさん戦
初手ゲンガードラン対面。ヘラが全体的に刺さってましたがエルレイドがチラついたのでゲンガーでもいいかと思いゲンガーを選出。初手ヒードランに催眠術を打つも避けられ2発目は当たるも2ターン目で起きられそのまま突破されました。その後も不利な感じで対戦が進み飛行Zランドで締められて負け。ヘラは出さないで正解でしたね。てかゲンガー…。これで後が無くなりました。4-2
7戦目 こうはさん戦
初手ヘラレヒレ対面レヒレのムンフォをメガヘラがギリギリ耐えて返しでレヒレを倒し、ガルド対面でポリ2の身代わりを決めることが出来ちょっとズルズルいくかと思いましたがお相手が降参を選び勝利。今回は勝ちましたがまた当たる機会があったらルカリオ選出されそうな気がします。5-2
予選を全て消化し5-2でこうはさんとタピオカさんと並びましたがオポネントの差で僕が一位抜けしました。他の人に委ねず自分の手で決定付けられたのは成長の証と思います。こうはさんと決勝トーナメント一緒に頑張ろうと握手しといて実は僕だけでしたとかならずに済んで良かったです笑。5-2で抜けられない人が出てくるグループ予選とかなりレベルが高い予選となりました。
・決勝トーナメントについて
・1回戦 seaポケさん戦
マリルリ/ゲンガー/ポリ2vsグライオン/アーゴヨン/ミミッキュ
初手マリルリグライオン対面。初手読みに成功し有利になるかと思いきやマリルリアーゴヨン対面でゲンガー引きか突っ張りか迷いましたが突っ張ってそのまま落とされてしまいました。そして最後ミミッキュで締められて負け。あそこで引かなかった事をめっちゃ後悔しました。ここで若干燃え尽きるもルーザーズのトーナメントも残っているので気を引き締め直してルーザーズ一回戦に挑みました。
・ルーザーズ1回戦 よぎすけさん戦
ランド/マリルリ/ポリ2vsコケコ/ギャラ/ガルド
初手ランドコケコ対面。いかくが先に発動したのでスカーフバレをしました。とんぼ読みつっぱりなんてされたら目も当てられないと思い初手は素直に行きましたがシュカで耐えられ自然の怒りを決められてしまいます。その後ギャラに引かれてこっちはポリ2に引いたりと対戦は進み最後ギャラマリルリ対面でフェアリーZを決めて勝利。首の皮一枚繋がった結果となります。後バンギラス一家のぬいぐるみが印象的でした。
・ルーザーズ2回戦 やんこポケさん戦
初手ランドマンムー対面。これもまた毒盛られると思ったら1発目から礫を打たれてしまいますがマリルリを無傷で着地出来ました。その後ガルドに交換されてしまいポリ2引きかで迷いましたがランドロスの役割がもう無いと思い、切ってしまいました。割と不利な感じで進み最後はフーディンに押し切られてしまい負け。僕の真皇杯本戦はここで終わってしまいました。ここでああしておけば良かったとかは色々ありますが割と出来過ぎ感はあったと思います。後この対戦はポケモンカレッジさんで配信されたので良かったら見てください。28分くらいからです。後で見させて頂きましたが僕が無名過ぎて僕に対してのコメントに困ってたのが印象的でした笑。
結果はベスト6でした。
・各ポケモンの選出回数
マリルリ 10/10
ランドロス 4/10
ゲンガー 4/10
ヒードラン 1/10
ポリゴン2 9/10
ヘラクロス 2/10
マリルリ絶対選出達成!特に狙って無かったです。
ヒードランの選出の少なさはテテフリザとのマッチングが殆ど無かったのとギルガルドがポリ2で対応出来るようになった為と思われます。
後意外とヘラの選出が少なかった事が驚きです。普段はヘラの方が選出している気がするので。
・その後
ポケモンのオフに行ってどうしてもしたかった事があります。
それがこちら
ポケカ対戦です。
東京CL真皇杯ブロックになります笑。
お付き合い下さったヒマラヤさんとタピオカさんありがとうございました。
関西予選2の時も持ってきてはいたのですが時間が無く出来なかったので今回対戦出来て本当に良かったです。
その後は配信を見てました。マリルリオノノクス対面で龍の舞をしたシーンと決勝でポリ2がれいビでめっちゃ凍らせたりと中々楽しい対戦でした。自分がもし決勝行ってもここまで沸かせれなかったと思います。
そして二次会も参加させて頂き各地方から来られた方々やポケモンカレッジ関係の方、オフの運営の方等普段お話する事が出来ない方々とお話出来て本当に良かったです。また、意外と同年代の方や僕より年上の方とかもいてビックリでした。若いモンにはまだまだ負けてられんで!
・総括
ベスト6という結果についてはバシャーモ入り、テテフ入り、リザY入りの構築と全く当たらなかったのでここまで成績を伸ばせたと思います。また、ベスト6でも頑張ったと思いますがやはり人々が記憶に残るのは3位以上だと思うので欲を言えばそこまで行きたかったです。後予選で勝ち抜いた並びを使われている方が多かったのも印象的でした。僕はオンラインBや関西予選2とはほとんど違う構築を持ってきたので型バレ等は無かったです。並びの違う構築を持てたのは一時期レート2000達成できたポケモンは使わない縛りというのをやっていたおかげかもしれません。こういうのもあって幅が広がった感じはあります。なので今回の真皇杯は僕の全てを詰め込んだと言っても過言ではありません。
また、今回色んな方と仲良くなったので忘れられないように、そしてもっと顔や名前を覚えてもらいたいと思うようになりました。関東のオフも参加して見たいと思います。まずは関西の奴からですね。
最後にオフで関わって下さった方々並びに真皇杯運営の方々本当にありがとうございました。
またレート対戦やオフでお会いする機会があればその時はよろしくお願いします。
どうか僕の事は忘れないでください笑
ここまで読んで頂きありがとうございました。